Gjs: runAsync

世間は三連休です、筆者は明日休日出勤ですけど。
ということで久々に Gjs ネタでも。

import GLib from 'gi://GLib';

const loop = new GLib.MainLoop(null, false);

GLib.timeout_add_seconds(GLib.PRIORITY_DEFAULT_IDLE, 1, () => {
    console.log('アイドリングで実行');
    loop.quit(); // 必ずこちらが後で実行されるので
    return false;
});

GLib.timeout_add_seconds(GLib.PRIORITY_DEFAULT, 1, () => {
    console.log('EOF の後に実行');
    return false;
});

//await loop.runAsync();
loop.runAsync().then( ()=> {
    console.log('__END__');
});
console.log('__EOF__');

gjs

await も当然使える、GLib の関数が非同期な Promise になっている。
なんですかコレ、g_main_loop にこんな関数あったか?

GLib.MainLoop

やっぱり無いよな。
そもそも GLib の関数は Python と同じく全部小文字でスネークケース。
つまり Gjs 独自機能、PyGObject からは当然使えない。

#!/usr/bin/env python3

from gi.repository import GLib

loop = GLib.MainLoop.new(None, False)
loop.runAsync() #=> Error

then の所でメインループを quit できそうだと思ったけど。
メインループを抜けないと then に辿り着けないようで、うーん。
使い道がありそうで無さそうな Gjs 独自機能でした。

で、本日はホトトギスを発見したのにカメラを出している間に逃げられて。
超望遠を持たずに出かけた昨日は沢山見たホオジロも本日は全然見つからず。
野鳥は収穫ゼロ、でもオイラにはプログラミングがあるんだーい!

向日葵とミツバチ

毎年恒例、大口町五条川の向日葵畑へ。
満開ではないけど咲いたばかりの綺麗な花弁状態です。

himawari

うーん、この背景でこっち向きならナイスだったんだけど。
正面だと厚い雲ばかりで、いい場所ないかな。

himawari

なんとか青空バックにできる場所を確保。
白バックが嫌なのもあるけどすぐ太陽光が遮られるのが困る。

himawari

少し時間を置いたけどダメか、せめて入道雲ならなぁ。
まあそんなことより向日葵といえばミツバチです。

hachi

今年は 60mm マクロレンズがあるぜ、寄っちゃうよ。
当然だけど手持ち撮影辛すぎる、ピンボケ写真の量産だ。

hachi

もっと寄る、被写界深度がキツいけど連写でなんとか。
マクロ撮影楽しい、色々辛いけど達成感があるわ。

himawari

午後は場所を変えて花公園、暑いせいで全然人がおらん。
リトルタイガーかな?があった、空は相変わらずです。

tambo

蜂はいないのでトンボでも、60mm マクロでもこの程度なら簡単。
ピント面の解像度と大きな玉ボケが凄い、安価なレンズなのに。

しかしこのトンボの足はどうなっているのか?
前中後の足が一本ずつしか見えない、しばらく悩んでしまった。
よーくみると右前足だけ折りたたんで中足と後足は超内股。
だと解るんだけど、改めて見ても理解に時間が掛かる。
トンボってこんな留まり方するんだ、勉強になるなぁ。

ヒヨドリ

今日も朝からドン曇り、パターンかよ。
でも涼しいし毎度と違う所へサイクリングを兼ねて。

hiyodori

水飲み場とヒヨドリ、人工物と野鳥の組み合わせは好き。
250mm までガッツリ寄れたのでバキバキに撮れました。

suzume

同様にスズメ、寄れなくて 400mm のままでイマイチ。
というか蛇口向きな場面を撮れなくて悔しいぞ。

youchou

ヒヨドリの幼鳥も飛んでいました、見た目全然違うよね。
Google レンズさん、いつも教えてくれてありがとう。

kawarahiwa

小さいヒマワリとカワラヒワ、まあこういう組み合わせも。
こいつらヒマワリも食うんだな、タンポポも食っていたし。

以上春日井某所、五条川ではこんなの撮れなかったなって。
てかシーズンオフならいつもは無視するヒヨドリ等でも撮っとけ。
ということで、カラスとハトは流石にいらないけど。
他の何かと組み合わせれば絵になるし練習にもなるはず。

-3EV

今日は朝からドン曇り、おかげでチョッピリ涼しい。
五条川を走っているとカワセミを見つけました。

before

露出 -2EV でも iso3200 か、しかたがない、-3EV で。
それでも iso1600 かよ、まあ実験のつもりで。

after

Luminar Neo で +3EV してノイズレス[小]を適用。
まあまあかな、これ以上暗くすると流石に厳しい。

よく考えたらシャッタースピードを少し落とせば良かった。
いや -2EV 常用になってから SS1/2000 固定にしていたのよ。
そういう咄嗟の判断ができない、まだまだ修行しなきゃ。
今回はこんな感じで撮影しています回でした。

しかしカメラは -5EV まで露出を下げることができるのにさ。
OM Workspace は +2EV までしかできないのはなんでよ。

オニユリ

今日も晴れ、だけど空は薄曇りで気分が乗らない。
まあ少し青空も出そうかな、ということで五条川へ。

oniyuri

そういえばオニユリの時期だった、大好きな花なのに。
ついでに北方に青空が見えてきた、よしそれなら。

oniyuri

曇りバックにて見上げ撮り、いや花は十分綺麗だけど。
背景が白というだけでなんかピンとこないんですよ。

oniyuri

青空バックにて見上げ撮り、そうだよコレだよ。
ただもっと青くなってほしかった、快晴じゃないんで無理。

E-M5 MarkIII と 17mm F1.8 の組み合わせで久々に。
最近はマクロレンズ等をサブにしていたけどやはりコレが一番。
小さいというより薄いのでこういう見上げ撮りが簡単なのよ。
スマホでイケそうですがバリアングル液晶を駆使していまして。
絞りとバリアングルをスマホで再現できれば、無理だよな。
ということで、野鳥はサギしかいないので蝶でも。

tsumagurohyoumon

ツマグロヒョウモンのメス、400mm からどこまで寄れるか挑戦。
少しずつ寄りながらワイド側へ、200mm で逃げられました。

tsumagurohyoumon

ツマグロヒョウモンのオス、全然寄れず 400mm のままで。
やっぱりワイド側にすればするほど解像するよなって。

ところで、OM-5 MarkII にアップグレードしようかなと。
思ったんだけどよく考えたら筆者はこうやって二台持ちしているや。
ライブ ND とかを使いたくなったらボディ入れ替えすれば。
と気がついてしまったのでまだ当面この組み合わせになりそう。